江ノ島杯~中間報告その2~

今週も4記事投稿がありました。本当にみんな暑くてなにもしたくないだろうにありがとうね。

 

凡人のワイでも1ヶ月間、毎日妄想文を書けばセンスは磨かれるのか?

note.com


ペンネーム:魚強術  

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凡人が1ヶ月間、本気で妄想を垂れ流したらセンスは向上するのか?というチャレンジ記事です。

とても長文になってしまいましたが、全て全力で書いております。流し読みだけでもして頂けると大変嬉しいです。

 

読んだ感想
本当にすみません! ホラーのようなので見れてません!!怖くて読めなくて…
目を細めながらパッと読んだ感じになってしまうのですが、毎日、この分量を書けるのはすごいと思います。
最後のしめが「アンマリ変わりませんでしたっ!!!!」と簡単にまとめられているので、

「磨かれるのか」に合わせて、どうだったかと詳細に書いてあったらいいかなと思います。
途中も、生活の変化など、書いているときの風景など、写真を交えて書いてあるといいかなと思いました。

 

 

首を冷やすなら、ゴージャスに

note.com

ペンネーム:能登たわし

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暑ければ暑いほど人は薄着になるので、実は夏ってオシャレをするのが難しい季節なんです。そこで、暑さ対策とオシャレを両立させる画期的な方法を思いつきました。

ネッククーラーにカバーをつければいいのです。ネッククーラーは、雑貨屋、ホームセンター、100円ショップなど様々な場所で大量に売られているため、横に並べるだけで飛ぶように売れるはず。

希望出資金額は、五千万円。よろしくお願いします。

 

読んだ感想

マネーの虎じゃないのよ。ちゃんとした工作が記事が来てビビってます。ネタとしてはかなりいい。なんなら自分もこれをやりたい。

ネコのところ、かわいいですね。ネコをひざにのせてイスに座る部分があったら、貴族っぽさがより出たかもしれません。終盤の外に出た部分は、どこか目的地を決めてそこまで歩いてみるとか、30分歩いてみるとか何かあった方が、バラバラにいろいろと載せるよりも良かったかもしれないです。

(あと文章が堅い気がするので、気を張らずに書いてもいいかも)

 

 

 

ものすごく上手いりんごの絵、実はあれ本物なんじゃないか

note.comペンネーム:安藤昌教
 
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発見してしまいました。

 

読んだ感想

いい記事がデイリーポータルZの編集者から来た。デイリーポータルZに書いてくださいよ。

記事のネタや文章が面白くて、しかも読みやすくさすがと思いました。

賞とか何もないコンテストなんで、強くは言えないのですが、もう一つ展開があった方がいいかなと思いました。

さっぱり終わっている気がするので。交通精算のくだりを入れるとか、なんかもうひとつあった方が記事としてボリューム的にいいかなと思います。(でも、これで完成しているのでこれ以上はないかなとも個人的には思ってます。)

担当編集に意見をしてクビになるとかないかな。来月、デイリーにのっていなかったらそういうことです。

 

 

おっぱいを簡単にデカくする方法! 

 

 jiroudan.hatenablog.com


ペンネーム:田村

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記事の説明 変なフィルターでおっぱいを作る
見所  良い年下男が自分の妙案にすごく感動して喜んでのたうちまわるところ

 

読んだ感想

面白ブログの初期衝動。勢いはすごい。

 

8月22日まで募集をしているので、皆様お願いします!

 

enoshige.hatenablog.com

江ノ島杯~中間報告その1~

個人で記事の大会をやるにあたり「1記事も送られて来なかったらどうしよう」と思っていましたが、1週間ですでに4本の投稿がありました。皆様、ありがとうございます。

今回、送られてきた記事を紹介します。個人的に記事への感想を書きました。的はずれなことを言っていたらごめんなさい。

 

新宿〜青梅間43kmの「かちあるき大会」がなくなっていたから勝手に開催した

note.comペンネーム:ぼっちのazumiさん    

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「気持ちが溢れまくった」と書いてあったので、最近1番個人的な気持ちが溢れたnoteを投稿させていただきます。  

 

読んだ感想

かち歩き大会というものを初めて知りました。そんな歩くだけのストイックな大会があるのか。


読んでいると実際に歩いているような感覚になりました。写真に写っている景色が変わっていく様子がそうさせたのかもしれません。


「まっすぐまっすぐ歩いていたら、明らかに青梅街道じゃない路地になりました。

たしかに、Googleマップ先生の言う通り、この道を行けば青梅市につけるのかもしれないけれど、これはあくまで「かちあるき大会」。ちゃんと青梅街道を踏破したいのです。」

 

の部分、長距離を移動したときのあるあるで面白いですね。

 

「道中、ヤマザキパン工場が見えてきました。


こ……これは覚えている!!小学生のころ、かちあるき大会でここを通りました。

「飲まない、食べない」を律儀に守っていた当時は、ここから香ってくる焼きたてパンの香りに激しく誘惑されたことを覚えています。」

の部分も、歩いているときの感情が見えて読んでいて楽しかったです。
終盤の部分も自分の思い出や、知らない土地から知っている土地に着いた部分など感情が見えていいなと思いました。

 

読んでいて、いらない文章や思い出の情報が少し読みにくい部分があるので、削ってもいいかもしれないです。文章的にもっとすっきり読める気がします。

 

「ここまで読んでくださった方には言います」の部分や「なぜなら、そのへんの青梅街道を交通手段として全く使っていないから。」~「よって、「吉祥寺」「荻窪」「中野」あたりは距離感や街の雰囲気が分かるのですが、「田無」「小平」「東久留米」あたりはさっぱりなんですよね。」は削ってもいいかもしれません。」の部分は削ってもいいと思います。

 

東京以外の人はわからない話だし、書きたいのは「知らない土地を永遠に歩く気分」だと思うのでなくても伝わります。

 

気が付けば、飲んでいた~ほぼ山手線1周の記録~

note.comペンネーム:みりこ・アラモード

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大坂から友達が来たので朝から飲んで、ついでに買い物付き合ってもらって、そこでも飲んで、締めにおすすめの店に連れていって飲んで、一日でほぼ山手線一周してたという、地味だけど自分の中ではドラマチックな1日だったなぁ、という振り返り思い出ブログです。

 

読んだ感想

ブログの醍醐味である他人の生活が描かれていてよかったです。

 

 

卒論をトートバッグにしてみた  

note.comペンネーム:うっしり

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一連のエピソードが楽しかったので、みんなにも知ってもらいたくて書いた初めてのブログ?です。

読んだ感想

文章のテンポ、リズム、噛みくだいた言葉がわかりやすくてスラスラ読めて楽しかったです。文章書き慣れている?


ただ、「作業は建築チックなものが多い。カチカチとマウスを駆使し、3Dの駅前広場をモデリングして、カタカタとコードを打ち込んで、とりあえず一連の流れが完了」がもう少し、説明があった方が想像しやすいし、実際に出て来た画像の部分は、理想の画像などがあればイメージしやすいかもしれないです。


最後もトートバッグを作って終わりでもいいと思うのですが、自分ならそのデザイン元になった屋根のある場所に行って、トートバッグと一緒に写真を撮る、そこでの様子を書いてみる、みたいなことをするかもしれません。


あと、冒頭の屋根の画像とかインターネットから拾ってきた画像? フリー素材の画像サイトを使用した方がいいです。著作権とかあるので。

 

徹底検証!オクラの「がく」はつけまつげの代わりになるのか?!?!

www.kuchan-bg.orgペンネーム:くぼた先生

コメント

自撮りの顔が汚かったので、「女子高生 加工」と検索して出てきた最新のアプリで加工してイケメンになったところ。

読んだ感想

デイリーでも書いている窪田さんへ。いい加減にしろ!!くそ記事じゃねえか!! 

最初に見たとき、やばい人が送ってきた記事かと思いました。最後まで見ましたがやばい人が送ってきた記事でした。この企画を初めて、最初にこの記事が目に入ったら気持ちが折れて辞めていたかもしれません。

 

 www.kuchan-bg.org

この記事は面白かったです。

 

 

最後に皆様もご投稿いただけますと幸いです!面白い記事を待ってます!!

enoshige.hatenablog.com

江ノ島杯~あなたの記事を読ませて下さい~開催のお知らせ

記事を書いて今年で8年目である。いい記事もあれば、目をふせたくなる記事も書いてきた。

あれだ、昔に比べて書く情熱とか気持ちが薄れたような気がする。

なので、気持ちがあふれまくった記事を送って読ませてくれませんか? おれの心を奮わせてくれよ。

 

応募条件

  • 写真と文章合わせた記事形式(マンガでも可。でも写真は載せてほしい)
  • 何かに挑戦した体験記事や気になったことを調査する記事。人にインタビューした記事等。デイリーポータルZやオモコロ、ハイエナズクラブに載っているような記事です。(おもしろいもの)
  • 投稿してから半年以内の記事
  • 1人1作品まで
  • 自分の作品であること、他人に迷惑をかけてないこと、著作権など法律に反していないこと

締め切り

  • 8月22日 23:59まで

賞金

  • 特にない。ごめんな。優秀作品とか最優秀作品とかは決めたいと思ってます。本当に無償でごめん。(でも、面白すぎたら牛角でおごるかもしれない)

発表

  • 8月の末までに出したいが仕事の状況によります。

審査員

江ノ島茂道。もしかしたら友人にも頼むかもしれないです。そのときはお知らせします。

応募方法

下記のフォームから投稿をお願いします。

 

下記は自分が書き始めた頃にメモをした記事のコツです。マジのやつです。

 

    • 細かい部分はお金をかけてもちゃんとした方が基本的にはいい。
    • 自分の心の動き、どう思ったか、周りの風景、撮影相手の表情や言動などはしっかりとメモする。その方が面白いし書きやすい。
    • 変なことをしているだけで満足するのは違う。そこからどう思うか、感じるかを書く。
    • 自分ばっかりが出ている記事は基本面白くない。他人の表情、風景、情報などをしっかりと載せる。
    • 構成はメリハリをつける。強弱をつける。
    • 横道の部分、余談の部分がおもしろいことが多い
    • 書くときはハイテンションの気持ちで。2段階あげる

 

みんなからの応募待ってるぜ!

2022年の記事ふりかえり

今年、外部の記事を合わせると25本ほど記事を書いた。毎年思うがもっと書いている気がするので少なく感じる。体感50本ぐらい。

だいたい月2のペースで多い時は月4とかあった。

月4で書くと後半の方、書きたくなくてめちゃくちゃ疲れた感じの文章になるのか、吹っ切れてなんかテンションがおかしくなる記事になるなーと思った。

そんな一か八かで記事を書かせないで。

 

全部振り返ると、面倒くさいので個人的に印象深いを紹介しようと思う。

 

2022/01/25

光るズボンは本当におしゃれなのか改めて原宿で試す

https://dailyportalz.jp/kiji/shining-pants-are-nice-in-harajyuku

 

初期に書いた記事のセルフリメイク。リメイク元の記事ではしょぼくて終わったが、今回は機械に強い爲房さん、服に強いナミノリさんにアドバイスをもらい、無事に成功をした。

撮影に付き合ってくれる友人の能登さんが勉強の為に動画を撮り始めたのもこの記事から。

 

能登さんの「こういう作業って家で準備してくるものですよ。外でやっている人、ウェブ記事で見ないですもん。だから、前みたいな光ってないズボンをはく記事になるんですよ」

と言われたことがいまだに忘れらない。でも、記事ってライブ感あったほうがいいから。

 

 

2022/02/22

ザ・ノンフィクションZ ~おれ、結婚できますか?~

https://dailyportalz.jp/kiji/can-I-get-married-preview

 

はげます会限定の記事で占いに行った。35歳に結婚するらしいのでお願いします。

あと去年、縁結びで有名な出雲大社に行ったのだがその力がまだ発揮されてない。されてほしい。

笑顔あふれる家庭を作りたい。婚活パーティーに行くか。誰か一緒に行ってほしい。

 

 

2022/02/22

芸大名物「バタ丼」を食べたい

https://dailyportalz.jp/kiji/enoshima-vs-batadon

 

これ、材料の割にめちゃくちゃうまいので家でも何度か作っている。

マーガリンと味の素がポイント。これでもかと入れて作るとうまい。

 

 

2022/04/19

1キロのポークステーキは食べられるのか

https://dailyportalz.jp/kiji/i-can-eat-a-lot

 

元々何かをなくすことが多いのだが、スマホをなくすと気持ちがざわざわするので落とさないほうがいいよ。

 

 

 

2022/05/17

岐阜県のカツ丼は変わっている

https://dailyportalz.jp/kiji/gifu-katsudon-tabearuki

 

何もない印象がある岐阜だが、調べるといろいろ食文化があふれている。

地域によってかつ丼が変わっていたり、てんぷら中華(中華そばにてんぷらがのっている)があったりとするが、

まだまだ岐阜にはあるので、また行きたい。

 

あと、サウナがかなりいい町だ。ドーミインに泊まったら、サウナもいいが、水風呂がかなり良く、

大垣サウナという場所のサウナ、水風呂もすごくよかった。

 

岐阜いいよな。行きたい。

 

 

2022/06/28

ドキドキしながらチャーハンを食べたらおいしいのか?

https://dailyportalz.jp/kiji/dokidoki-chahan-best-way

 

展開だらけの記事。ニヤニヤしながらチャーハンを食べて、ドキドキしながらチャーハンを食べて、カメラが壊れて、泣きながらチャーハンを食べる。手ごたえしかなくて、やばいこれバズっちゃうなと思っていたら、そんなにバズらなかった。でも、よく読んだら面白いけどバズらない内容だなと思った。

 

 

2022/07/26

5000円あげるから、なんか食べてきなよ~サイゼリヤ編~

 

これもはげます会限定の記事。

実は2回撮影している。1回目はなにも考えずに撮影をしたら、書くことがなくて、ちゃんと考えて撮影することの大切さを学んだ。8年目で学ぶことじゃない。

翌月、1万円で品川プリンスホテルに泊まるということという記事を小堺さんが書いていていいなと思った。1万円ください。

 

 

2022/07/28

広島にはホルモンの天ぷらがあるらしい

https://dailyportalz.jp/kiji/horumon-tempura-in-hiroshima

 

広島に住む北向さんに会いに行こうと思ったら、東京に出張していた会えなかった記事。今度ごはんとか行きましょう。

一応、行きたいお店をリストアップして行ったのだけど、現地に行ったらほとんどやっていなくて焦った。おれを焦らせるなんてたいしたものだよ。

 

 

2022/09/13
おれは冷やし中華なら無限に食べられる

https://dailyportalz.jp/kiji/i-can-eat-hiyashichuka-unlimited

 

無限に食べられる記事。無限に食べられなくなった(元々無限に食べられてないけどそれを楽しむ記事です)ので、もうやらないので実質最終回かもしれない。無限に食べられるは次の世代にたくします。

 

 

2022/09/27

おれだってフリスビーをキャッチできるワン

https://dailyportalz.jp/kiji/catch-a-frisbee-like-a-dog

 

撮影中、今年一番笑った記事。こんな冗談みたいな記事でも、施設を借りるのに苦労したり、取れ高を心配したりと不安が尽きない。

不安過ぎて、ペットフードを食べ比べようと色々と買って食べたのだが、それはカットしたのでいつかみじかい記事で書こうと思ってます。

この撮影後にやったボルダリング「重力ってこいういうことか! ボルダリングはできてもできなくても楽しい」https://dailyportalz.jp/kiji/bouldering-dekinai-tanoshiも楽しかった。

 

 

 

2022/10/11

マイクロバッグで大冒険に出る

https://dailyportalz.jp/kiji/adventure-with-small-bag

 

最初、どこか地方にマイクロバッグだけで旅をする記事にしようと思ったが、企画会議で鍾乳洞は?という声があがり、行きたいなと思ったので行った。

東京の山奥にこんなスペクタクルな大冒険ができる場所があるとは思わなかった。バスで行くと結構、大変なので皆さんは調べて行ってください、現地で調べようとするとスマホが圏外なので詰む。

 

 

2022/10/25

おれはチャーハンなら無限に食べられる~激闘!大食い大会編~

https://dailyportalz.jp/kiji/i-can-eat-chahan-without-limit-chiba

 

先ほど、無限に食べられるは最終回と書いたけどこれで書いていた。大会前に電話でインタビューがあり、「皆さん、自信がないみたいで…」と言っていたので勝てると思っていたが、全然勝てなくて笑った。

 

あと、モニタリングのドッキリが入っていて、会社の人や近所の人から「テレビに出たの?」と言われるので、テレビって出ない方がいい。

 

 

2022/11/18

寿司、焼肉、スイーツ。食べ放題をはしごしても罪悪感を残さない方法

https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/dpz/5343

 

デイリー経由でみんなのごはんに記事を提供した。寿司を食べたあとに焼肉を食べる記事なんてもう成功したと言っても過言じゃない。完全に成り上がった。

江ノ島茂道は焼肉と寿司が食べられる広告記事の依頼を待ってます。

 

 

2022/12/20

オーディオブックをマネキンに読んでもらう

https://dailyportalz.jp/kiji/kawarade-hon-yomu-manekin-girl

 

「参加してお願いします!」と声をかけたら誰からも手が上がらず、もういい!一人でやる!!となった記事。でも、復讐はなにも生まないから。

でも、林さん、橋田さん、伊藤さんは本気で参加してくれるみたいだった。悪いことしたね。今度は考えていたことをやって完全版として出したい。

この日、月餅さんのボウリングに行った記事https://dailyportalz.jp/kiji/29yo-hajimete-bowlingのコメントで「こっちでは人が集まっている」というコメントがボディーブローのように効いている。

 

 

来年は記事執筆に全振りする生活、もしくは結婚をするための生活と恋に仕事に大忙しとなる予定なのです。マジで結婚する。最近、失恋もしたし。

 

来年もよろしくお願い致します。

 

ドラゴンボール超 SUPER HEROはあの頃のわくわくを思い出させてくれる

ドラゴンボールが好きだ。ドラゴンボールの名シーンを見ると懐かしくて泣いてしまう。

テレビアニメでやっていたドラゴンボール超の力の大会にて、最後に見せた悟空とフリーザとの共闘とか熱かった。

 

そんな熱いドラゴンボールだが、前回のブロリーが良すぎた。あんなにも迫力とカッコよさが合わさったドラゴンボールの戦闘シーンを生きているうちに見られるなんて、まるで夢のようだった。旧ブロリーのような完全な敵キャラではない設定もよかった。

 

そんな期待を背負っての今回の映画、かなり期待をしていたのだが、それ以上によかった。

 

以下良かったところと単純に思ったことです。(ネタバレもあります)

 

・ピッコロや悟飯がメインになっていて、それぞれがパワーアップをするシーンが次回の活躍を期待させて、今後が楽しみ

 

・パンちゃん、アラレちゃんみたい

 

・無印のドラゴンボールのようなコミカルさもあればドラゴンボールZのカッコよさもあり、ドラゴンボールの全部が詰まっていると言っても過言ではないと思う。

 

・こんなコミカルなピッコロさんなんて見たくないという気持ち、多少あります。

 

・新しい敵がギャグ漫画みたいなキャラなのに強い、という感じなのであまり強さのレベルがわからなかった。でも、悟空やベジータじゃないと倒せない感じだったのでかなり強かったのだと思う。ピッコロさんも苦戦していたし。

 

・ピッコロが悟飯に仙豆を渡すシーンで悟飯がうまく受け取れず、地下深くへと落としてしまうシーンがある。何かの伏線かと思っていたがなにも起こらなかった。セルが食べてパーフェクトセルになるかと思ったがそんなことはなかった。

 

・セルと戦っているうちに悟飯が覚醒をするシーンがあるが、あのとき「運命の日 魂VS魂」が流れたら、最高だった。ファン以外は覚えてない曲。あと、トランクスの未来編で流れる「青い風のHOPE」も名曲。

 

・悟飯の覚醒、GTのときのベビーベジータみたいだな

 

・次回の映画、魔神ブウが敵として出てくる気がする。それはそれで見たいのでお願いします。

 

・ピッコロが最初に出てきたとき「マジュニア」という名前で天下一武道会に出てきたけど、ピッコロ大魔王ジュニア、魔ジュニア、マジュニアってこと?

 

ドラゴンボールZ 超武闘伝のゲーム、裏技で全キャラを出せる方法があるが、友人から教えてもらったのが「オープニングでガチャガチャとボタンを押す」だった。そんな雑な裏技あるかよ。

 

ワクワクもあれば、感動もある。そして、ドラゴンボールを見たことがあれば、なつかしさも感じるそんなシーンが詰まった「ドラゴンボール超 SUPER HERO」全員見て下さい。

生きるとはなにか

母は晩婚であり、私を生んだのは30代後半である。私を妊娠しているとき、母は糖尿病になった。 もう一人本当は産みたかったそうだが、体の状態もあり断念をしたそうだ。これらは大人になってから聞いた話だ。 

 

中学生の時だ。突然、父が亡くなり、それから母はなんとか頑張りながら私を大学まで出した。 その間も通院しながらも元気に暮らしていた。 

 

その後、私は金銭的にも生活的にも安定をしてきたので、30代を機に私は家を出た。 東京でのひとり暮らしである。 地元とは違い、夜でも多くのお店がやっている、どこへ行くにも便利、誰にも縛られない生活に幸せを感じる日々を過ごしてた。こんな一生続けばいいのに、そう思いながらどこかで高齢になる母をおいて一人で暮らすことなんてできないだろう、きっといつかは実家に戻って帰らなければならないと頭の片隅に思っていた。

 

 あるとき、母から電話があり「腎臓病になった」と連絡がきた。 病院からも説明があり、人工透析をする必要があるという。 透析をしないと長くは生きられないとのことだった。 

 

医者に対して「節制しながら生活していたのになんで…」と言った。母は栄養を考えながら、好きな食べ物も少しにするなど我慢をしながら生活していたそうだ。

 

母はかなり落ち込んでいたが、しかし透析さえすれば生きられるのだ。 週に3回の透析をする必要があるが、それでも楽しく生きている人は世の中にたくさんいる。 透析へ行くにも車での送迎があり、具合が悪ければ最低限の対処を向こうでしてくれる。 

 

だが、私の中ですぐに死なないのだからという安心感があった。そして、母もそう感じたのか表情も明るくなっていった。 

 

しばらくは実家で過ごした。透析後はぐったりして心配だったが、それも何回かで慣れたようだった。 母が大丈夫なことを確認してから、東京の家へと戻った。

 

 そして、私が31歳のとき東京での暮らし3年目に突入しようとしていたときだった。 母からまた電話があった「一緒に病院に来て欲しい」そのときは母もどんなことで病院に呼び出されたかわからない状態だった。その日は仕事を休み、病院で母と待ち合わせをする。 

 

そして、母の順番となり、診察室へと入る。そして医師はこう言った 「胃がんです」 母は胃がんになっていた。ステージ4と診断された。

 

高齢、腎臓病、糖尿病などが合わさった結果、地元の大きな病院でも手術できないと言われた。 抗がん剤も難しく、状況としては絶望的である。母と私、2人とも言葉を失った。そして、母は泣いた。 どうすることもできないとはこのことである。 病院にも通院し、特に問題はないと最近まで言われていた。

 

ただ、先月ぐらいから食欲がなくなり、食べても嘔吐してしまうことが多くなったという。 そのときにも病院からは「たいしたことはないと思いますが、念のため検査してみましょう」とのことで、一応やった検査で出た今回の結果がこれだ。

 

母は激昂に近くはあるが、力がない様子で「今まで検査をしても問題なかったしなんでですか!」と言った。 「このままの状態だと寿命はどのぐらいですか?」と私が聞く。

 

医師は「半年ぐらいかもしれない」と言った。 そうか。半年か。診察室は病院のアナウンスしか聞こえないほどの静寂となった。「ちょっと考えてもいいですか?」と言って、診察室を出た。家に着いても会話ができなかった。 

 

会社に対して「休むことが多くなるかもしれない」と理由も合わせて伝えた。心配をしてくれたと同時に「セカンドオピニオンをやってみたらどうか」と提案を受けた。

 

そうかと思い、セカンドオピニオンを探す。しかし、ガンの治療と透析を同時に行えるところが限られている。どこを探してもダメだった。そのうち、世の中から孤立する感覚になった。自分に血縁のある人がいなくなるのだ。親戚もいるが、深い縁がある人はいなくなる。段々と頭のぼんやりとし始めて、何も考えられない状態になった。しかし、生活をしなければならない。会社に行き、仕事をする。そんな日常を過ごしていた。

 

そこから何があったか記憶がない。

 

そんな中、透析の先生に相談をしたところ、大学病院を紹介してもらえた。 セカンドオピニオンではなく、診察としてである。

 

予約を取り、診察へ行く。紹介をしてもらったのはその病院でもかなり偉い役職のある先生だった。聞いたところ、透析の先生は昔の教え子らしい。専門は内科だが事情を話して見てもらうことになった。

 

レントゲンやMRIの写真を見ながら口を開いた。

 

「これ、手術できそうな気がするな…」

 

 「え…!」

 

 

親子ともども驚いた。 そこから先生は外科の先生に内線をかけて、これまでの経緯を話し、しばらくすると外科の先生が診察室に来た。

 

その先生が言うのは

 

「体の状況もあるのでかなり難しく、正直に言うと開けて見ないとわからないですが、0%ではない気がします」

 

 希望の光が差した。手術をしてみようということになり、検査や入院の手続きなどを行いその日は病院を去った。母は安心した表情をしていた。

 

 そして、迎えた手術当日。手術前に一度会ったが、不安な顔をしていた。「でも、大丈夫だよ」と母へ言った。何も根拠は無いが大丈夫だと思ったからだ。 手術室へ運ばれて、待合室で待つ。7時間ほど経過し、先生が手術室から出てきた。

 

 「一応、成功しました。あとは経過で何もないことを祈りましょう」 胸をなでおろした。

成功をしたのか。良かった。 

 

これをきっかけに私は東京のアパートを退去し、実家へと戻ってきた。 母も元気に暮らしている。 また東京に暮らした気持ちがある。

 

ただ、元気になったタイミングで「東京でまた暮らしたいと思っている」という話をしたら、 「不安で寝れなかった」と言われて、どうしたらいいのかわからない。 でも、またいつか東京で暮らしたい。そんなことを思いながら過ごす日々である。不満もあるが、人生はこういうものだと思いながらみんな生きているのだろう。

 

 

 

 

 

 

デイリーポータルZの新人賞にみんな応募したほうがいい

デイリーポータルZでは新人賞を開催している。募集は5月31日までだ。1週間あるからみんな余裕で書けるだろう。自分は締め切り2日前から書き始めてちょっと遅れて提出することが多い。提出するときメールで「いつも遅くなり大変申し訳ございません」と書いている。今見たら9割ぐらいのメールに「いつも遅くなり大変申し訳ございません」と書いてあった。ごめんなさい。

 

dailyportalz.jp

 

デイリーポータルZWikipediaにはありがたいことに自分の項目がある。

 

「1988年生まれ、神奈川県出身。会社員。「デイリーポータルZ新人賞2014」で優秀賞を獲得し、2014年12月から登場。巨体の食いしん坊キャラで、食べ物ネタを中心とした記事を執筆する。他のライターの食べ物記事に呼ばれて、食べっぷりを披露することも多い」

 

なんだ、食べっぷりを披露って。村一番の大食い自慢みたいだ。

 

自分が入ったきっかけを話させてほしい。今から6年前の2014年に第1回デイリーポータルZの新人賞が開催された。

 

デイリーポータルZは入る前から好きで、地主さんの記事が好きだった。パワーのある記事で何度も笑った。

 

読んでいるときには自分が将来、参加するとは思っていなかった。面白い記事を書くなんて自分にはできない、別次元の人たちの集まりだと思っていた。

 

そんな中で開催された2014年の新人賞。自分がやっているサイトの記事で応募した。「デイリーのライターになりたいぜ!」という気持ちではなく、なんとなく楽しそうだったからだ。

 

送った内容は100キロ離れた目的地まで自転車で行こうとするが、挫折して途中で自転車を実家に送って、電車で行く記事である。体力とその記事を出そうとした気持ちが強い。

 

爆走100km!茨城の買取ショップに自転車で行ってきた :: デイリーポータルZ

(協力してくれた茨城買取ドットコムさんは後日、「僕半日待ちました」と言っていた)

 

103本の応募があったそうだ。その中で自分は運よく優秀賞をもらうことができた。

 

まさかと思っていた。自分の記事に対する編集部のコメントを印刷して持ち歩き、会社に行く前に見てはニヤニヤして、仕事中にこっそり見てはニヤニヤして、寝る前に見てはニヤニヤした。何度もニヤニヤできる。今見てもニヤニヤする。

そして同年、ライターとして参加した。

 

ネルソンさん、爲房さん、與座さん、斎藤公輔さんがこの時に入った同期のライターである。

 

書き始めた当時、ネルソンさんは海外の記事、爲房さんは工作、與座さんは日常のちょっとした疑問、斎藤さんは路上観察とそれぞれが自分の特技を活かした記事を書く中、自分の記事について悩みながら書いていた。

 

そんな中ですごく叩かれて何度も心が折れそうになったこともある。何度もやめようかと思ったぐらいだ。

 

でも、6年間続けて来れたのは、飲み会の席で編集長の林さんから言われた「おれが面白いと思ったから心配しないで」と言われたからだ。今まで生きてきた中でこんな頼もしい言葉をもらったことがなかった。今思い出しても泣きそうになる。

 

あと、ありきたりではあるが、やっぱり撮影、執筆が楽しかったからだ。普段できない経験をすることができる。自分の人生ではもらえなかったラブレターをもらったり、地方にB級グルメを食べに行ったり、ズボンを光らせたり、商店街で野宿したり、無限に食べたりなど、普通に暮らしていたら体験できないことができる。

 

続けて来れた理由で忘れてはいけないのは担当編集の安藤さんのおかげも大きい。「スタバラテやかんサイズで3000円」という記事は安藤さんから提案されたネタだったと思う。担当になってからは色々と失敗が多い自分の記事において進め方で何度も助けて頂いた。

dailyportalz.jp

 

デイリーには色々な記事がある。バカな記事から学術的な記事まで様々だ。そんな中で

自由に書かせてもらっている。

あまりにも自由に書いているので会社の人に「あまりネットで見ない記事を書いているよね」と言われたことがある。それを認めてくれるデイリーってすごい。

 

なので「これって記事になるのかな」と思ってもとりあえず書いてみることをおすすめする。

書いてみたら面白くなるかもしれないし、自分では当たり前すぎて面白くなかったとしても他人から見たら面白いかもしれない。

 

その書いた記事は色々な人からほめられたり、その記事がきっかけでライターの仕事が増えるかもしれない。

 

自分は書き始めてから休日が輝き出した。何かしら楽しいことを考えたり、やってみたりしている。ライターにはそういう良さもある。

 

楽しい体験をして、楽しい記録を残す。そして、それを世界中の人に見てもらえる。デイリーポータルZのライターになればそれができる。

 

あと、この記事のまとめを見てハッとした。これは意識して書こうと思った。

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