休みでやることないので、以前から食べたかった中央線の武蔵境駅にある「珍々亭」に行った。
老舗感がある。おいしい見た目をしている。
昔、早稲田で編プロにいたとき、「早稲田が油そばの発祥」と聞いたのだが、武蔵境が発祥だった。ウィキペディアに「東京都武蔵野市発祥」と書いてあって、もうなにがなんだかわからない。でも、おいしいものだから、どこが発祥でもいいじゃないか。俺たちは発祥はどこでもいいので、おいしいものを食べたいのだから。
お昼店に行ったら行列がすごい。やはり、発祥の地というのは、行列ができている。おいしいものは、待ってでも食べたい。逆に行列を待ったからこそ、とてつもないおいしさになるのではないか、食べログ4以上(体感)のおいしさになるのではないかと思っています。
店内に入ると、おばさんたちが忙しく、動いている。おばさんたちがいるお店はおいしいので、もう勝ちだ。
メニュー。チャーハンも食べようと思ったが、油そばに集中したいので油そば大を注文した。今度はチャーハンも食べたい。チャーハンだけは裏切らない。
こちらは油そば発祥の地の油そば。絶対においしい見た目をしている。もう優勝。
生卵トッピングがあるときは必ずトッピングするようにしている。そっちの方が絶対においしいから。
具はシンプルながらも太麺で、タレと絡んでこってりとコクのありながら、箸が進む。一心不乱に食べた。
油そばって、どこで食べてもおいしい気がするが、発祥の地はさすが「うまかったな・・・」とつぶやいて帰るぐらいおいしかった。
あと、桜台にある「破顔」のまぜそばもおいしいかったので、みんなおいしいお店には行こう。