うどんを食べたい

うどんを食べたい。朝起きた瞬間に思った。しかし、朝食を食べる時間がないギリギリの時間である。もちろんうどんなんてこねる時間などない。

 

お昼はうどんを食べるんだという強い気持ちで午前中の仕事をこなす。大盛りにちくわ天をつける想像をしてにやけるなどをした。

 

お昼休みになろうかと思ったところで、問題が発生し、外出することに。うどんが離れていく。でも、終わったらあごがつるほどコシの強いうどんを食ってやろう、そしてかやくご飯もつけて胃袋がはちきれんばかりに食べてやろうと意気込む。

 

対応が完了したところで、別の問題が起きて対応完了後に時計を見たら夜であった。のびきったうどんのように体はくたくたである。帰ってうどんを食おうと思ったところで「天一を食べに行こう」と会社の人に誘われ、「行きましょう!!」と天一のこってりを食べた。美味しかった。